異世界転生、異世界転移ものを図解する
今回は、なろう系を中心とする異世界ものを図解してみました。
典型的な導入部のストーリーとしては、下記の様なパターンです。
[パターン１]
①主人公が事故・事件に巻き込まれて死んでしまう
②神様から転生・転移をしてもらう
→神様のミスで間違って死んでしまった償いパターンも多い
③②の際に特別な能力などを付与してもらう
④異世界で新しい生活を始める
[パターン２]
①主人公のクラスごとが異世界から召喚される
②王様、王妃、王女などから異世界召喚は特別な能力や職業（勇者、賢者など）がつくこと説明される
③異世界で新しい生活を始める
その後の展開を下記の通り図解してみました。
基本的に現実世界の願望を異世界という舞台の小説ないしはマンガに織り込んでます。
異世界での強くて特別な「俺」にはいろんな角度から強くなる方法があり、どうやって強くなるのかも面白味の一つです。
少し不思議に思ったのは、異世界じゃなく現実世界で書いてはダメなのか、、、
やはり現実感がないんですかね。
英語できないのをイケメン後輩にバカにされた主人公が、言語スキル吸収能力で、英語、中国語、インドネシア語をできるようになる。そして、商談で（英語以外の）現地語を駆使して商談を大成功させ、後輩に「ざまぁ」して、先輩、後輩ＯＬからモテるみたいな・・・
ああ、特殊能力取ったら島耕作に近いのか。